JOURNAL

GOHEMP×HAPPY NUTS DAY 人と地球に優しいものづくり

2023.07.04

GOHEMP×HAPPY NUTS DAY 人と地球に優しいものづくり

「人と地球にやさしい服作り」をコンセプトにするGOHEMPとのTシャツづくり

 

旧幼稚園を改修してつくったファクトリーの外壁サイン

 毎日着て、遊んで、一緒に歳をとる。
 自分たちだけのそんなTシャツが欲しい

 遊びも、家でも、海でも、仕事もTシャツが一番いい。それだけ時間を共にするからこそ、自分たちらしいものであってほしい。洗濯機でガンガン洗えることも重要だし、着続けるほど肌になじんでくるなら最高。そして自然に囲まれた気持ちのいいファクトリーで不自然なものは纏いたくない。

 そんな思いで始まったファクトリーのTシャツづくり。誰に相談するかは、最初から決めていた。何年も前から愛用している「GOHEMP」。先日、お世話になったGOHEMPの小川さんがファクトリーに来てくれたので、あらためてTシャツの気持ちよさの理由とものづくりへの思いを聞いてみた。

GOHEMP 小川氏

ヘンプを通じて、思いを形に。
GOHEMPの洋服作り

 GOHEMPは来年で創業30年を迎えるアパレルブランド。小川さんは広報外商全般を担当している。ずばり、GOHEMPのTシャツの気持ちよさの秘密はなんですか?

小川さん:
「ヘンプという素材の魅力が一番ですね。

 衣料用の麻にはいくつか種類があって、ヘンプは『大麻』のことなんです。無農薬で育ち、年に3回も収穫ができるほど成長が早いのが特徴。環境に負荷をかけずに生産できる、すぐれた天然素材です。抗菌作用が高いからニオイや虫もつきにくいし、糸の中が空洞で吸水速乾性が高く通気性がいいなど、機能的なメリットも高い。

 三十数年前、代表の橋本が香港で大麻と書かれた生地に偶然出会ったのがGOHEMPの始まりです。ヘンプを使うことは未来のためにいいと思ったし、その気持ちは今も変わっていない。人にも地球にもやさしいものだということが少しずつ広まってきたのかもしれません」

 

Tシャツの色はナチュラルとグレーの2色展開

HAPPY NUTS DAYのヘンプTシャツできました

 新品なのにやわらかくてクタッとしたような風合いがあり、着心地は最高。左胸にワンポイントで落花生の刺繍が入り、背中には大きくHAPPY NUTS DAYのロゴがプリントされている。これにはファクトリーメンバーも大喜び。

 GOHEMPのTシャツはヘンプ30%、オーガニックコットン70%の割合いの物も人気ですが、僕らのTシャツはヘンプ55%、オーガニックコットン45%とよりヘンプの割合が高い布が使われています。よりヘンプらしい着心地を感じられるものがブランドに合うのではないかという提案。HAPPY NUTS DAYらしさを汲んだ、その寄り添いがうれしい。

 

 地球への向き合いと、
 ものづくりの両立。

 

 人と地球に優しい服作りをテーマに、未来をよりよいものにしたいという姿勢をとりつつも、付加価値に甘えないものづくりを続けるGOHEMPを心から尊敬する。

 そんなわけで、GOHEMP×HAPPY NUTS DAYの、気持ちいいTシャツの販売を7/7(金)にスタートします。

 このシャツを着てくれる仲間が、全国に増えてくれることがとても嬉しい:)

GOHEMP×HAPPY NUTS DAY HEMP T-SHIRT
サイズ:M,L,XL,XXL
カラー:ナチュラル、グレー
価格:¥4950(税込)
発売日時:7/7(金)9:30ストアページにて
備考:初回生産分を超えたものに関しては、1ヶ月ほどの納期となります。